Git

Gitの仕組みとは!?リポジトリとコミットの流れから汎用コマンド13選まで徹底解説

Gitの仕組みとは!?リポジトリとコミットについて徹底解説致します。

まずはGitについて

Gitとは、ソースコードの変更履歴を管理することができるバージョン管理システムになります。

詳しい説明はインストール方法は下記を確認してください。

Gitってなぜ必要なの?初心者に向けて徹底解説します。

Gitの仕組みについて ~リポジトリ

リポジトリとは

Gitは変更履歴を「リポジトリ」で管理します。過去のバージョンにすぐ戻したり、バージョン確認も簡単にできます。

リポジトリは保管場所だと思うと理解しやすいかもしれません。

1.Gitに管理したいファイルを登録・取得

2.ファイルの変更などを行う(ローカルリポジトリ)

3.Gitはリポジトリに変更履歴を保存 

Gitの管理の流れ ~init,checkout,add,comit

Gitの管理の流れについて

1.変更したいものをインデックスにadd

2.インデックスからリポジトリにcommit

Gitコマンドの使い方!!

Gitコマンドとその使い方について

ではGItコマンドの意味とその使い方をこちらで解説致します。

git init | リポジトリ新規作成

initコマンドを実行すると、現在のディレクトリまたは指定したディレクトリに[.git]というリポジトリが作成されます。

git clone | リポジトリのコピー

cloneコマンドはその名の通りクローンを作るためのコマンドです。指定されたディレクトリに元のリポジトリと同じものを複製するコマンドになります。

git checkout | 作業ブランチの切り替え

checkoutコマンドはブランチを切り替えたい時に使用するコマンドです。今作業しているブランチから退出して、新たに他の作業ブランチで作業した時に使用しましょう。

git pull | ローカルリポジトリにマージ

pullコマンドは他のリポジトリのデータを取得し、ローカルブランチに結合するものです。このコマンドが実行されると、リモートリポジトリからの変更が現在のブランチに組み込まれます。

git add | 変更したいものをインデックスに追加

addコマンドはワークツリーで変更した内容をインデックスに追加するコマンドです。

git commit | リモートリポジトリにコミット

commitコマンドは追加・変更したファイルをGitに登録するためのコマンドになります。リポジトリに変更内容を登録するためには、commitコマンドが必要になります。

git push | リモートリポジトリにマージ

pushコマンドとはローカルブランチの変更をリモートブランチに公開・アップロードするときに使用されるコマンドです。pushコマンドを実行すると、変更を開発チームメンバーと共有することができます。

git log | コミット履歴を表示

logコマンドは今までのコミットの履歴を確認するときに使用するコマンドです。

git status | 修正したファイルのみ表示

statusコマンドはファイルの追加や修正を確認したい際に使用するコマンドです。

git diff | 修正したファイル内の差分を表示

diffコマンドはファイル内の修正を確認したい際に使用するコマンドです。

git stash | 作業を一時的に保存

stashコマンドはコミットをせずに変更を退避したい時に使用するコマンドです。

git branch | ブランチの表示や作成が可能

branchコマンドはブランチの表示や作成・削除が可能なコマンドです。

git merge | 別のブランチの変更点をマージ

mergeコマンドはGitにおいて分岐された履歴を戻して結合する際に使用します。


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