目次
配列とは
複数のデータを1つの変数に並べて保持できる箱(領域)
$test = [データ0,データ1,データ2,データ3]
箱にはデフォルトで添字という数字のラベルがついております。添字は0から始まります。
自分で名前を付けることもできます。これをキーと呼びます。
配列はどんな時に使う?
TODOリストやブログなど連続したデータを表示する際に使用します。
配列の書き方
arrayを使用した書き方
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
$title = "Sample"; $mail = "sample@test.com"; $test = array{ 'title' => $title, 'mail' => $mail }; //Sampleと表示される echo $test['title']; |
[]の中に入れて使用した書き方
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
$title = "Sample"; $mail = "sample@test.com"; $test = [ 'title' => $title, 'mail' => $mail ]; //Sampleと表示される echo $test['title']; |
多次元配列とは
配列の中に複数の配列が入っている配列
$test = [[データ0],データ1,データ2,データ3]
↓
[データ0,データ1,データ2]
$testの中にデータ0が入っていてその中にまた、データが入っている構造。
多次元配列の書き方
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
$test = "test"; $mail = "mail@test.com"; $test2 = "test2"; $mail2 = "mail2@test.com"; $test = [ 'title' => $title, 'mail' => $mail ]; $test2 = [ 'title2' => $title2, 'mail2' => $mail2 ]; $superTest[$test, $test2]; |
ループ処理とは
設定した条件下で処理を繰り返す命令のことです。
設定した条件がTrueの時は繰り返し、Falseの時には止まることです。
下記がループ処理でよく使用される構文となります。
- while (条件) {繰り返す処理};
- do (繰り返す処理) while (条件);
- for (条件) {繰り返す処理}
- foreach (配列 as 変数名)
whileとは
例|0から10まで出力したい場合
1 2 3 4 5 |
$i = 0; while ($i<11) {//$iが11未満の時に繰り返す echo $i;//$iを出力 $i++;//$iに1を足す }; |
do~whileとは
whileとの違いは、最初にdo~の処理を必ず実行することです。
例|0から10まで出力したい場合
1 2 3 4 5 |
$i = 0; do { echo $i//1回目は必ず$iを出力 $i++//$iに1を足す } while ($i < 11)//$iが11未満の時に繰り返す |
forとは
例|0から10まで出力したい場合
1 2 3 |
for ($i=0 $i<11;$i++) {//$iの初期値は0,$1が11未満,$iに1を足す echo $i;//$iを出力 } |
foreachとは
配列の中身を先頭から順に展開する
①valueのみ出力する
1 2 3 |
foreach ($tests as $test) {//$testsの中の最初の値から順に$testに入れる echo $test; }; |
②キーとバリューを出力する
1 2 3 |
foreach ($test as $key => $value) { echo $key . $value; }; |