Laravelでリクエストを実行する方法について解説致します。
Requestとは
ブラウザとサーバーはHTTPプロトコルで通信します。
ブラウザはサーバーにリクエストを送り、サーバーはリクエストに応じたレスポンスを返します。
HTTPプロトコルには、リクエストを実行するための方法がいくつかあり、最も一般的なのはPOSTメソッドとGETメソッドです。HTTPリクエストは2つの部分で構成されます。
実際にPOST形式でデータを送ろう
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フォームを作成する
データを送るためにはフォームを作成する必要があります。
今回は下記のようにビューに記載します。
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<form action="{{ url('/banana/add')}}" method="POST" class="test"> {{ csrf_field() }} <textarea rows="4" name="banana"></textarea> <button type="submit" name="add"> 追加 </button> </form> |
下記の箇所の宛先にデータを送りたいため、宛先を作成する必要があります。
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{{ url('/banana/add')}} |
そこでルーティングです。
ルーティングを設定する
フォームを作成したら、次にルーティングを設定致します。
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use Illuminate\Http\Request; Route::post('/banana/add', function(Request $request){ }); |
これで、データを受け取り、処理をする場所を作成することができました。
Getも同じような流れになります。